ダーツボードのライトを自作したい!!
こんばんわ。安息香です。
ウイルスの影響で、引きこもり生活を余儀なくされています。
そもそもダーツバーなんてやっていない!!
そうなると、お家ダーツをしまくるしかないわけですね。
だんだんとお家ダーツの環境を整えてゆきたくなるわけです。
特に気になってるのが、「お家ダーツは明るすぎる!!」ってところです。
でも部屋の電気を消すと暗すぎる!!
こういうのが欲しい!!
って思い始めるわけですよ。
でも14,000円もするんですねこれ。
ってわけで自作してみました。
1300円で完成!
その結果がコチラ!
中心付近が若干暗く見えますけど、実際は何も問題ないレベルの明るさです。
これで部屋の電気を消してもボードが明るくて、
まるでダーツバーで投げているかのよう!!
お家ダーツが捗ります!
このライトの作り方を伝授しますので、
ダーツバー風味のおうちダーツをしたい人はやってみてください。
【必要な物】
LEDテープライト 4m以上 800~1000円
PPシート 1, 2枚 100~200円
穴あけパンチ 100円
結束バンド 100円
すきまテープ 100円
ハサミ、カッター、定規
【作り方】
①ダーツボードの外周を測る
だいたいでOKです。
グランボード3の直径は56cmくらいだったので、
外周はおおよそ176cm。
②LEDテープを買う
Amazonで「LEDテープライト」って調べると色々出てきます。
車内用でリモコン付きのが多いですけど、
そんな凝ったものは要らないし、長さが短いです。
2mのもので1周、
自分は4mのもので2周分つけています。
USB給電の物が楽ですが、
コンセント給電の物でもOKです。
③PPシート、すきまテープなどを買う(@100均)
うちはセリアが近いのでセリア商品です。
PPシートは、
長辺が50cmなので4分割すれば2m(=176cm以上)になります。
後で出てきますが、留めシロがあるので、176 +10cmくらいはほしいです。
4分割すると、短辺は 35 ÷ 4 = 8.5cmくらいになります。
これも後で出てきますが、この長さが厚さ方向になるので、8.5cmで不安な人は、
2枚買っておいて、2分割or3分割で進めると良いです。
すきまテープは、
2mの物で十分です。
幅は5mmくらいが良いですけど、簡単に切れるので太い分には問題ないです。
色は黒が無難かと。
④PPシートを切ったり穴開けたり繋げたり
PPシートをハサミなりカッターなりで切ります。
4分割して、穴を開けた状態の写真です。
┌ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー┐
│〇 〇│
│〇 〇│
└ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー┘
こんなカンジに穴あけパンチで穴を開けています。
そしてそれを結束バンドで繋げて円形にします。
ダーツボードの外周にほぼ沿うように長さを調節してください。
写真撮り忘れましたが、繋ぎ方はこんなカンジ。
⑤LEDとすきまテープを付ける
すきまテープをPPシートの縁に、
そのすぐ内側にLEDを、それぞれ貼り付けます。
LEDの始点は、PPシートに切り込みを入れて外に出す方が良いかと。
LEDの位置が、PPシートの幅によって変わるので、
もっと遠くに設置してより均一な光にしたいなら、
PPシートはより幅広にする必要があります。
LEDがボードに近づいてしまうため、
すきまテープはカットして細くした方が良いです。
⑥パーテーションに留める
パーテーションと留める部分にも穴を開けて、結束バンドで留めます。
これで完成です。
すきまテープを張らないと、
スローラインに立った時に、LEDからの直接光が明るすぎて、
集中どころではないです。
直接光が強すぎて頭が痛くなりました。
というわけで、
今回は以上です。